お得意様が創作してくださいました(^^)
我らが料理長、そして主任画伯は、深夜の今もなお、閉店後の黒板に向かっています。
アーティストさんの来店で、物質化現象で分身していきます。
私は絵心がないので、レシピや装置を設計します。
ジェラートで痩せるの中島様は、素敵なお花をアレンジメントで
でも、私が「完全系」だと認知する、とび太にはかないません。
お得意様が創作してくださいました(^^)
我らが料理長、そして主任画伯は、深夜の今もなお、閉店後の黒板に向かっています。
アーティストさんの来店で、物質化現象で分身していきます。
私は絵心がないので、レシピや装置を設計します。
ジェラートで痩せるの中島様は、素敵なお花をアレンジメントで
でも、私が「完全系」だと認知する、とび太にはかないません。
米を炊くのに、精神論を振りかざすなんて、非近代的で馬鹿げています。
まず、こちらを読むべきです。
>>玄米炊き(精神論)
しっかし、これだけ精神論などいらない、玄米炊きは技術でも心構えでもなく、理論だ温度管理だ、物理だ科学だとあれだけ言ったのに、
・・・ということで、料理長の玄米が炊き上がりました!
また、これから数日寝かせたうえで、お客様にご提供いたします。
ご期待ください。
今日は、料理長の河崎に玄米の炊き方を教えました。
オリジナルのヴィーガン・タコライスのためのご飯です。
私は基本的に精神論は言わない主義で、たいてい合理的な調理法(温度、順序など)を教えるのですが、今回だけは違います。
「まず、計量した玄米を手で感じつつ、いたわりながら、おいしく炊けてねと念じる。」という、マクロビオティックを学んだ方なら分かる、アレです。
「やっぱり、手の温度なんですかね?」と料理長は言うもので、
「いや、そうじゃなくて、これをやるとやらないでは炊け方が全く違うねん。玄米は生きているから、水に入れたら発芽するやろ?」と、完全に精神論を話して、失笑を買いました。
しかし、私はこと、米に関しても、ジェラートに関しても何でもそうですが、素材には敬意を示し、おいしくなれ、食べる人の体と心を元気にして、と念じることは、おいしい食べものを作る基本だと思っています。
あ、また精神論を言いました。
ということで、炊けました。
(圧力鍋にくっついたご飯は、握って食べますのでご安心ください。)
炊き方自体は超合理的で、決まった時間、決まった火加減、決まった圧力の状態で全てのパラメーターを分解して伝えられるのですが、ほんとうに大切なのは心です。
ジェラートでも、お味見が無料になっているのには訳があります。
黄色い声で(または野太い声でも可)、
という声をジェラートが聞きますと、必ずジェラートはおいしくなって恩返しします。
そんな、精神論が溢れていながらも、調理マニュアルはすごく合理的なプレマルシェです。
ほんとうに大切なのは心です。
たとえレシピ表が盗まれても、絶対に盗まれることがない、最も大切なものは、何年も時間をかけて、一緒に何かに取り組むことからしか、伝えられないと思っています。
寝かせた玄米を食べさせるジャンクフードの店って変ですか?
言霊を生かすジャンクフードっておかしいですか?
だから、オルタナティブ・ジャンクなのです。